矯正治療の費用
アクセス
渋谷院 ご予約・お問い合わせ
横浜院 ご予約・お問い合わせ
矯正歯科ブログ

ウエディングまでに矯正したい!歯列矯正にかかる期間

ウエディングまでに矯正したい!歯列矯正にかかる期間

結婚式は一生に一度の晴れ舞台ですから、少しでも健康に美しくなりたいと思うもの。歯列矯正もその一つです。しかしいざ歯列矯正を始めても、結婚式までに終わるのかどうかという不安が浮かびます。今回、歯列矯正が完了するまでにどの程度の期間が必要になるのか治療法別に考察します。そして当日、綺麗な歯並びで最高の笑顔でいられるよう、矯正方法も併せてご紹介します。

昨今のウエディング準備に欠かせない「ブライダル矯正」とは?

昨今のウエディング準備に欠かせない「ブライダル矯正」とは?

一生に一度の晴れ舞台。晴れのウエディングを最高の美しさで迎えるため、新婦はブライダルエステを受けるのがお決まりになってきています。そのひとつとして「ブライダル矯正」を始める人が増えているようです。

ブライダル矯正とは?

ウエディング当日までに美しい歯並びを目指し、歯列矯正をおこなうことです。まずは通常の矯正と同じように、お口の精査や検査をおこない、どのような治療になるのか診断します。そしてどれくらいの期間がかかるのかの予測ができたら、ウエディングまでに間に合うようにゴールを決めて矯正をスタートします。

歯列矯正の種類とかかる期間

歯列矯正には、歯並びによってさまざまな方法があり、それによって治療にかかる期間が変わります。

ブラケット矯正

この方法は一本ずつの歯の表面に装置を付けて動かす矯正で、歯並びと噛み合わせが最も綺麗になる矯正と言われています。しかし、装置は目立ちますし、ゆっくりと時間をかけて動かす方法なため、治療期間は2年半から3年程度かかるのが主流です。

歯の裏側にブラケットを付ける矯正

ブラケット矯正では目立つため、歯の裏側にブラケットを装着する方法です。目立たなくなるメリットはありますが、内側にあるため通常よりも違和感も多く、費用も通常の1.5倍。そして期間も3年程度かかるとされています。はじめからウエディングに間に合わない場合には選択するのもよいでしょう。

部分矯正

気になる部分のみに矯正装置を付けて歯を動かす方法です。重なりが大きい歯は抜歯したり、歯を削って小さくして隙間を確保したりすることもあります。この方法であれば、早くて3ヶ月から1年程度で治療を終わらせることが出来ます。全体を動かすわけではないので、短い期間で終わらせたい場合には有効な方法ですが、歯並びは改善されても噛み合わせを治すことはできません。

マウスピース矯正

マウスピースの付け替えを定期的におこないながら、少しずつ歯並びを整えていく方法です。透明なマウスピースは目立たず治療することもできますし、取り外し可能なためウエディング中のみ外すということも可能です。ただし、抜歯が必要なほど歯を大きく動かさなくてはならない歯並びの場合には、マウスピース矯正の対象外であることもあります。治療期間は期間は、きちんと装着し、メンテナンスを継続して1年から2年程度です。

ハイブリット矯正

歯を失ってしまった部分や被せ物をしている歯を利用して、部分矯正とセラミックでの修復を同時進行でおこなう矯正法です。部分的に並べる矯正もおこない、セラミックによる修復で噛み合わせも治すことができます。治療期間は部分矯正と同じくらい短期間ですが、セラミック修復にかかる費用が加算されるため、費用は高額になってしまいます。

自身の矯正法と希望の治療期間によって計画を立てましょう

昨今のウエディング準備に欠かせない「ブライダル矯正」とは?

自身の歯並びによって、どの矯正法でできるのかを診断してもらい、ウエディングに向けてどのように矯正していくか検討します。

ウエディングまでに間に合わないかもしれない…どうする?

歯並びによって、おこなう矯正法や期間はそれぞれ違います。ですから先にブライダルの日程が決まっている場合、治療によっては間に合わないこともあります。当日までに完了が難しいと判断された場合には、式の時期だけ一時的に矯正装置を撤去し、取り外しのきく「リテーナー」という後戻り防止装置を作ります。

これなら取り外しが可能なため、ウエディング中は外して式に臨むことができるのです。そして抜歯した部分のすき間などが空いたままの場所があれば、一時的な仮歯を作り目立たないようにすることも可能です。式終了後には、再び矯正装置を装着して矯正を再開するという流れです。

はじめから目立たない矯正をすることも方法の1つ

歯列矯正はしたい。だけどどう頑張ってもウエディング当日までに間に合わないという方は、着けたままでも目立たない矯正をするというのも方法の1つです。たとえば目立つ金属のブラケットという装置を歯の裏側に付ける方法やマウスピースを装着してかかる圧力で歯を並べる矯正法などがあります。それぞれ歯並びの度合いによってできない場合もありますし、治療にかかる費用も異なります。どの方法を選択すべきかは担当歯科医師としっかりご相談されてくださいね。

まとめ

一生に一度の晴れ舞台に最高の笑顔で臨みたい!そのために歯並びを整えることを検討するというキッカケにはとても良いことだと思います。しかしブライダルエステと違い、矯正法によっては予定に合わせて急いで綺麗にすることが難しい方法もあります。一番良いのはウエディングまでに余裕をもって治療開始されることですが、期間が短い場合でも対応してくれる矯正歯科もありますので、気になる方はぜひ相談してみてください。

お知らせ
ニュース一覧