審美性修復・セラミッククラウン・ラミネートベニア

すてきな歯の色・形にしたい!審美性修復治療?セラミック治療って?

ラミネートベニアのサンプルと女性の口元

審美性修復:歯を白くし、歯並びを整えるセラミックを用いた治療

歯の表面に、セラミックを貼り付けたり、かぶせたり、つめたりすることで、歯の色を白くすることや、お好みの歯の形、大きさにする方法です。

スマイルコンセプトでは、各種セラミック、ハイブリッドセラミック、各種インレー他、歯の仕上がりのサンプル、及びその料金を院内展示しております。

治療を御希望の方は、初診相談にてあなたのお口に適した治療法をピックアップ、また院内のサンプルをよくご覧になって下さい。その後、担当医とのご相談の上、ご希望の治療法をご選択下さい。各治療法には、それぞれ、メリット、デメリットがありますので、詳細は、担当医までお気軽にご相談ください。

治療法を理解しよう

ラミネートベニアイメージ

(1)歯の表面にセラミックシェルを貼り付ける方法を、 ○○ラミネートベニア
(2)歯に全体的にかぶせたりする方法を ○○クラウン
(3)歯の一部分を詰める方法を、○○インレー、○○ボンディング

と言います。

◆ セラミック治療には、以下のような方法と素材があります。

・ラミネートベニア(エンプレス、プロセラ、インセラムなど)
・オールセラミック(エンプレス、プロセラ、エンジェルクラウンなど)
・メタルコーピングセラミックス(AGCガルバノ、サンライズなど)
・メタルセラミックス
・ハイブリッドセラミックス(シンフォニー、アートグラス、エステニア、グラディアなど)
・セラミックインレー
・ハイブリッドセラミックインレー
・ボンディング

素材の5つのメリット

体にやさしい素材です

メリット1

歯も体の一部です。生体親和性のよい素材がお勧めです。粗悪な金属やプラスティックをお口の中に何年も留めておくと、お口の中の問題だけでなく、さまざまな全身的な問題が生じることもあります。少し注意が必要です。

金属アレルギーの心配がありません

メリット2

セラミックは、耐久性と強度に優れた陶材です。
金属ではないため、金属アレルギーの心配がありません。

色調、形を調節することができます

メリット3

セラミックは、色調や形態を調節することができます。そのため、ご自身の歯の色に合わせた自然な色合いから、輝くような白色まで、また、まるみを帯びたやさしい形やシャープな形など、お好みの色、形で治療することができます。

変色・黄ばみや、臭いの付着を起こしません

メリット4

セラミックは、レジン(プラスティック)と違って経年変化がごくわずか。劣化による変色・黄ばみや、臭いの付着を起こしません。また、レジン(プラスティック)では得られない、透明感のある美しい仕上がりになります。レジンは、2年程度で、変色や黄ばみ、また吸水による悪臭の付着がおこります。

歯茎が変色しません

メリット5

金属のかぶせ物を用いた際、化学反応によって歯茎や歯が黒ずむ場合がよくありますが、セラミックは腐食しない材料なので、歯茎や歯を黒く変色させることはありません。

素材の3つのデメリット

保険が適用されません

デメリット1

他の歯科材料に比べると高価です。レジン(プラスティック)は保険診療で使用可能なものもありますが、セラミックは保険外診療になります。

かみ合わせの調節が必要な場合があります

デメリット2

陶材で硬質な為、噛みあわせの調節が必要な場合もあります。たった1本の治療でも、全体的なかみ合わせから考えた治療が必要です。

技術によって仕上がりが異なります。

デメリット3

治療技術や素材は、日進月歩しています。歯科医師、歯科技工士の知識や技術によって仕上がりが異なります。審美的な歯科治療の基準に沿って治療、製作された物は高い審美性、機能性を生み出します。

最後に
お好きな歯の色、形、大きさを手に入れることが出来ます。

ホワイトニングと各種セラミックを組み合わせ、お口全体の歯を白くすることも。治療範囲はご自由に選択出来ます。

安定した材料の為、自分の歯と見間違える程の仕上がりが可能です。

ワイヤー矯正を行うことなく、短期間で歯並びを整えること、 ワイヤー矯正を取り入れて部分矯正を行い、最終仕上げをセラミックで整えることも出来ますが、メリット・デメリットをご説明致しますので、歯科医師とよくご相談の上ご選択ください。