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乳歯がグラグラ!すぐに歯医者で抜歯してもらったほうがいい?

乳歯がグラグラ!すぐに歯医者で抜歯してもらったほうがいい?

「子供の乳歯がグラグラしている場合、早く歯医者で抜いた方が良いのか?」というのは、当院スマイルコンセプトでも多くの人から受ける質問です。お子さんの歯がぐらつき始めると、早く抜かないと歯並びに影響が出るのでは?と心配になってしまうかもしれませんが、グラグラしている場合には、放っておいて自然に抜けるのを待っても良いことがほとんどです。しかし、中には注意が必要なケースもあります。今回は乳歯がグラグラする原因や、グラグラしてきた場合の対処法、どんなケースで歯医者での乳歯の抜歯が積極的に勧められるのか、などについて詳しく見ていきたいと思います。

乳歯がグラグラする場合に疑われる原因

乳歯がグラグラする場合のほとんどの原因は、永久歯への生え変わりによるものです。しかし、グラグラが違う原因で起こることもあります。乳歯がグラグラしてしまう場合、次のような可能性が考えられます。

■乳歯から永久歯への生え変わり

乳歯がグラグラする場合のほとんどの原因はこれにあたります。永久歯の生え変わりが近づくと、乳歯の歯根が徐々に溶けてなくなっていきます。そのため、数ヶ月かけてだんだんとグラグラの程度が大きくなってきます。

■乳歯をぶつけてしまった

乳歯を強くぶつけると、歯が亜脱臼(半分抜けている状態)を起こし、触れるとグラグラ揺れます。この場合は、歯根がしっかりと残っているケースにおいては、周囲の歯と固定することによって、のちに元どおりくっつきます。

■乳歯が虫歯で一部取れかかっている

これはとくに奥歯で時々見られますが、虫歯で上の部分が取れかかっている状態です。歯根部分は歯茎に隠れて残っていますが、目では見えないため、「歯が抜けかかっている」と思われてしまうことが多々あります。

乳歯がグラグラした場合の対処法

乳歯がグラグラした場合の対処法

乳歯がグラグラしてきた原因が、明らかに「歯をぶつけた」ということであるならば、早めに一度歯医者さんで診てもらいましょう。永久歯への生え変わりの時期までまだ間がある場合、ぐらついている歯をしっかりと固定する必要があります。
年齢的にだいたい永久歯へ生え変わりの時期にきていて、徐々にグラグラしてきた場合には、自然に抜けてしまうことが多いので様子を見てもたいていの場合、問題ないでしょう。ただし、虫歯でボロボロになっている場合は、かけらが残ってしまう場合があります。そのような場合には一度歯科医院で診てもらうと良いでしょう。

永久歯への生え変わりのおおよその年齢は次の通りです。抜ける時期の参考にしてください。

■乳歯が生え変わるおおよその年齢
A(前から1番目の前歯) ・・・ 6〜8歳くらい
B (前から2番目の前歯)・・・7〜9歳くらい
C (前から3番目の犬歯)・・・9〜12歳くらい
D (前から4番目の奥歯)・・・10〜12歳くらい
E (前から5番目の奥歯)・・・10〜12歳くらい

乳歯の生え変わり、こんなケースは歯医者さんで受診を

乳歯の生え変わり時期に、こんな状態が見られたら、歯医者さんで一度診てもらうことをお勧めします。

■乳歯の下から永久歯が出てきているが、なかなか抜けない

乳歯の下から永久歯が見えていて、乳歯がなかなか抜けない状態であれば、歯医者さんで抜いてもらった方がよいでしょう。放っておいてもいつかは抜けるでしょうが、乳歯が邪魔になって永久歯がよく磨けず、虫歯になってしまう危険性があるためです。

■乳歯と明らかにずれた位置から永久歯が出てきている

乳歯の横から永久歯が生えてきた場合、乳歯の歯根がなかなか溶けずに、抜けてきてくれません。これは永久歯が歯並びから外れたところから生えてしまっていることが原因です。この状態を放っておくと、乳歯が邪魔になり、永久歯が変な位置に固定されてしまうリスクがありますので、早めに乳歯を抜くことが望まれます。

■反対側の同じ歯が抜けたのに、抜ける気配がない

乳歯から永久歯への生え変わりは、大体左右対称、同じ時期くらいに起こります。片方がとっくに生え変わっているのに、もう片方が生え変わる気配すら見られない場合、何らかの問題が潜んでいる可能性も考えられますので、一度レントゲンを撮ってもらった方がよいでしょう。

■乳歯が抜けたのに永久歯がなかなか生えてこない

永久歯は乳歯が抜けてから、通常数ヶ月以内には生えてきます。もし乳歯が抜けてもなかなか永久歯が生えてこない場合、永久歯の埋まっている位置や方向に問題があったり、もともと永久歯が足りなかったり、過剰歯が潜んでいたり、という可能性も考えられます。乳歯が抜けてもなかなか永久歯が生えてこないときは、念のため、レントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。

■乳歯が虫歯でボロボロである

乳歯が虫歯で歯根だけになっていたり、ボロボロになっている場合、乳歯がひとかたまりできれいに抜けず、複数あるうちの1つの歯根が残ってしまったり、かけらが埋まったままになってしまうことがあります。ボロボロの乳歯が取れても、「歯が抜けた」と安心せず、一度問題がないか診てもらう方が良いでしょう。

乳歯から永久歯へのスムーズな生え変わりは、永久歯の健全な歯並びに影響してきます。何か「おかしいな」ということがあれば早めに歯医者さんで相談してみましょう。

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