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矯正器具による口内炎が辛い場合の対処法

矯正器具による口内炎が辛い場合の対処法

歯列矯正治療を受けている人の多くが経験するものとして「口内炎」が挙げられます。期間限定のものだとはわかっていても、やはり口内炎は痛いし、すぐ治らないし、なかなか辛いものです。今回は、矯正治療を受けている時によく起こる口内炎について、対処法や治療法、予防法、そして口内炎ができてしまった場合に避けたほうがいい食べ物などについて解説していきます。口内炎への対処法を知ることで、随分と矯正中の痛みが楽になると思います!みなさん最後までお付き合いください!

矯正治療中に多い口内炎

矯正治療中には何度も同じところに口内炎ができる、ということが起こります。しかも常にいくつもお口の中にできている、ということも珍しくありません。それが普通の口内炎と違うところですが、それに加え、矯正中は歯を動かす痛みなども加わることになるため、矯正中の口内炎というのは通常よりも何倍も辛く感じられるようです。
なぜ矯正中は口内炎がこのように多発してしまうのか、その最も大きな理由は矯正装置やワイヤーなどがお口の粘膜を刺激してしまうからです。特に矯正を始めた頃の、まだ歯並びがガタガタな時に器具が粘膜に擦れやすいため、口内炎が頻繁に起こりやすい傾向があります。

口内炎ができる原因

口内炎ができる一般的な原因は次のようなものです。

口の中にできた傷

尖った歯や入れ歯や矯正の器具、硬い食べ物などが粘膜を傷つけると、その部分から口内炎になってしまうことがあります。

口の中の不衛生

口の中に傷ができた時に口の中が不衛生で細菌が多い状態だと、より口内炎になりやすくなります。

唾液不足

口の中の唾液は口の粘膜を保護する作用、細菌を洗い流す洗浄作用、細菌に対する殺菌作用というような働きを担っています。唾液が不足すると、これらの働きが弱まってしまうため、粘膜がちょっとした刺激で傷つきやすくなり、また、細菌感染が起こりやすくなるために口内炎ができやすくなります。

ビタミン不足

ビタミン不足、特にビタミンB群が不足すると、肌荒れや粘膜の炎症による荒れが起きやすくなると言われています。

抵抗力低下

疲労、病気、睡眠不足、ストレスなどで抵抗力が落ちると、口の中の細菌による粘膜の感染が起こりやすくなります。

矯正器具で口内炎ができて辛い時の対処法・治療法

矯正器具が原因で口内炎ができてしまって辛い場合、次のような対処法、治療法があります。

口内炎の痛みを和らげる方法

できてしまった口内炎の痛み自体を少しでも早く楽にする方法です。薬を直接患部につける方法、レーザーを当てる方法があります。

1.口内炎用の軟膏・パッチをつける
軟膏・パッチを患部に直接つけることで、患部を外部からの刺激から保護すると同時に、痛みを和らげる効果があります。

2.レーザー照射をする
口内炎に直接歯科用レーザーを当てると、痛みを抑え、治りを早くすることができます。

矯正器具が粘膜を傷つけないようにする方法

矯正器具がなるべく粘膜を刺激しないように根本的解決をする方法です。帰宅前の念入りなチェック、器具にワックスをつける方法があります。

1.矯正治療後、帰宅する前に器具の当たりがないかを確認する
器具やワイヤーを交換した後は、頬や唇、舌を動かしてみて、引っかかって痛いところなどがないかをよく確認しましょう。もし尖っていてきになるところがあれば、ためらわず歯科医師にその旨を伝えましょう。

2.矯正用ワックスを使う方法
尖っているなどして、口の中をよく傷つけてしまう矯正装置の部分に、矯正用ワックスと呼ばれる粘土のようなものをつけ、粘膜を傷つけないようにする方法です。

口内炎ができている時に避けたい食べ物

口内炎ができている時に避けたい食べ物

口内炎ができている時は、刺激の強いもの、味の濃いもの、酸味の強いものは極力避けるようにしましょう。口内炎を刺激し、強い痛みを引き起こすほか、炎症を悪化させて治りが悪くなってしまう可能性があります。

矯正中に口内炎がなるべくできないようにする予防法

矯正中に口内炎がなるべくできないようにする予防法

矯正中に口内炎をなるべく作らないようにためには次のような予防法が効果的です。ぜひ、実践してみてください。

1. 歯磨き・うがいを丁寧に行い、清潔を保つ

口の中が不潔で細菌の数が多いほど、少しの傷でも口内炎になりやすくなります。矯正中は器具が付いているため、普段よりも汚れが溜まりやすく、汚れが取り除きにくくなります。そのため、念入りに、そしてこまめに歯磨き、うがいをすることをおすすめします。

2. 疲れ・ストレスを溜めない

疲れやストレスは抵抗力を下げてしまうので、口内炎だけでなく、様々な病気にかかりやすくなります。なるべくしっかりと睡眠時間を取るようにし、疲れを溜めない、適度にストレス解消をする、ということを心がけましょう。

3. 栄養バランスのとれた食生活を心がける

栄養バランスの偏った食事は口内炎を引き起こしやすくなるため、食事はバランスを考えて摂るようにしましょう。特に口内炎にはビタミンB群の摂取が大事だと言われています。足りないと感じるようであれば、サプリメントで補っても良いでしょう。

口内炎は当院スマイルコンセプトに通っていらっしゃる患者さんでもよく見かける症状です。ちょっとした心がけ、対処法で口内炎の苦しみを楽にすることができます。皆さんもぜひ参考にしてみてください。

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